行った場所


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2011年1月25日火曜日

12月17日 292日目 イギリス→アメリカ 夕日を追いかけて




思いのほか

ぐっすり寝れていて

すっきり起きれた

そこから

僕は

チェックインを済ませ

待ちあい室でゆっくりすごし

飛行機に乗った

まずは

中継地点の

アイスランドへ

アイスランドの情報は

全く無く降り立ってみたら

何にもない

ただっぴろい

土地がドスンとあった

「こりゃーおもしろそう」

と思ったけど

ここはタダの乗換えで

二時間後

また飛行機に乗り込んだ

また来たい国が増えていく一方だ

そして

雪交じりの中

飛行機はゆれに揺れている

途中

マジで落ちるんじゃないかと思った

隣の4歳位の子は

げろを吐いた

おっかさんはそれを手で受け止めた

こういうときのお母さんは

誰よりも強い

雲を抜けて

機体が安定し

隣の子も

げろ疲れで

ぐっすり眠った

窓から空を眺めたら

斜め前のほうには

夕日が見える

西に進んでいくから

まるで

夕日を追いかけるように

飛行機は飛んでいく

夕日が大好きな

僕は

飽きもせずに

ずっと

夕日を眺めていた

ふと

下を眺めると

雲の隙間から

海が見えた

いや

氷だった

見渡す限りの海が

カッチカチに凍っている

遠くまで眺めると

若干

丸みを帯びている気もする

気のせいなのか

まるで

海から水がこぼれないように

凍って支えているようにも見える



目の前には

夕日





そして

僕らの乗っている飛行機だけだった

不思議な時間を

すごしている

地球じゃないところにいるような錯覚

このまま

まっすぐ飛んでいれば

大気圏を突き破っていけるような感覚

そんはずもなく

下を見ていると

次第に

氷がなくなり

大地が見えてきて

飛行機は旋回を始め

太陽は

どこかに行ってしまい

したから突き上げるように

まぶしい

高層ビルが見えてきました

世界最大の都市

NYC

着いて早々

バスに乗り込もうとしたら

白タクに乗れといわれた

高いからいやと言ったら

幾らならいい?

と聞かれたので

バスと同じ値段ならと言ったら

そのとおりになった

他のお客さんは45ドル払ってた

他のお客さんが降りた後

ドライバーのおっちゃんが

「あんたはラッキーだな!!ディスカウントしたんだからな!!」

といわれた

なんだか

アジアを思い出した 笑

そして

電車にのり

やってきたのは

ピークスキル市

何にもないこの町には

僕の思い出の場所

タクシーに乗り

目的地の場所の

住所を言う

タクシーに乗り

窓から

外を見ていると

見たことのある風景が

たくさん通り過ぎていく

そして

着いた

六年前ホームステイした

ファミリーの家

そして

お母さんが出迎えてくれた

久しぶりに会っても

全然変ってなかった

少しおしゃべりをした後

お母さんは

末っ子のシャノンを迎えに

出かけて直ぐに

マットとパットが帰ってきた

そして

直ぐに

お父さん以外帰ってきて

昔話をして

寝る間際になって

お父さんが帰ってきた

みんなに会えた

本当に帰ってきたんだ

あー

幸せに包まれながら

眠りについた

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