行った場所


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2010年5月31日月曜日

5月30日 91日目 ネパール ピクニック四日目

最終日




山は



下ると



びっくりするぐらい



早く下れる



登るのにあんなに苦労するのに



その半分の時間で



もとどおり



ゴール地点には



滝があったので



ケンサンとふたりで入った



俺の体調は



よくなっていた



ポカラに着いた



荷物を置いていた



宿のおばちゃんが



待ってたよ



と出迎えてくれた



山に登ってよかった



自分のちっちゃさがわかった



わかってたけど



再認識した



自然には勝てない



自分に出来ること



自分の中にある山は



いくらでも



大きくすることが出来るけど



それだけじゃだめだ











小屋



時に







そして







必要なんだ



そうやって



心の山は



生い茂っていくんだ



気づけば多分



月にだって届く



帰り際



ヒマラヤが言ってた



「また来なさい」



バカヤロー



言われなくても



またくるわ

5月29日 90日目 ネパール ピクニック3日目

頭が痛い




昨日の雨にやられたみたいで



今日は



またいっぱい歩かなくてはいけないのに



けんさんは



朝日を見てきた



ヒマラヤがきれいにみえたらしい



くそ



俺も頭が



痛くなければ



そう思っても仕方ない



どうも



熱があるみたいだ



寒い中



俺は



おばちゃんに薬をもらって



最後の目的地に向かう準備に



苦しい



正直



つらい



でもここで



引き下がるわけに行かず



おばちゃんに別れを告げ出発に



おきたときよりだいぶよくなってきたが



満身創痍のなか



黙々と



歩き続けた



何回もやめようと



思ったけど



頑固な俺は



どうしてもやめれなかった



ていうか



山だから



やめれなかった



最後の力を振り絞り



最後の目的地



Poon Hillに到着



俺の人生で



自らの足で立った



最高点



そこにあったのは



一面覆われた



濃霧だけ



雨も降ってきた



そうか



俺は



まだこんなものか



残念だけど



不思議と



充実感は



あった



達成感は



なかった



ヒマラヤは見れなくて



悔しかった



けど



ここまで



歩いてきた



けど



まだまだ



高い山なんて



腐るほどある



まだおれは



こんなもんさ



旅は



今日で



ちょうど90日



三ヶ月



年は今年で



22歳



俺は



まだまだだ



山登ってよかった



さぁ



下ろう



そして



また



登ろう

5月28日 89日目 ネパール ピクニック二日目







筋肉痛にびくつきながら

朝起きると

お?

たいしたことない!

よかった

今日で

Poon Hill手前の

ゴレパにという村までいければ

最高だが

ルート変更したので

最低でも

その手前の村の

デウラリに着くようにしようということに

そして

歩き始めることに

昨日の大雨のせいで

道はぬかるんでいて

すこし

あるきずらい

しかも

おれは


洗濯物を

出しっぱなしにしていたので

もちろんびしゃびしゃ

その服を

かばんの中に入れることが出来ず

外にくくりつけている

まるで

歩くランドリー状態です

なので

歩きづらさも

人一倍

体力を奪っていく

しかも

次の集落

タダパにまでは

昨日と負けず劣らずの坂道…

つらいが

かんばるしかない

そして

石段を登る

やはり

昨日の疲れが残っているからか

すごく

足が進まない

なんとか

無心で登り続け

タダパに到着!

ここまで

約四時間

体力も相当きつかったが

ここで

ゆっくり休んでもいられないので

次の道に行くことに

そこからの道は

今までのみちとはちがい

ジャングルの中を歩いていくようだった

上がり

下がりが

はげしく

すごく疲れる

しかも最悪なことに

雨が降ってきた

体が冷えて

容赦なく体温と

体力を奪っていく

つらい

しかし

最後の力を

ふりしぼって

何とか

デウラリに到着

そこで一泊することに

ここのおばちゃんは

めちゃくちゃ

やさしくて

びしょびしょになった

俺の服を干してくれたり

ご飯をいっぱいたべさせてくれたり

話をいっぱいきかせてくれたり

薪ストーブを囲んで

おばちゃんといっぱい話した

標高3100m

時間がゆっくり流れている

5月27日 88日目 ネパール ピクニック1日目

今日から




三泊四日の



長いピクニックへ



スタートは標高1000mぐらいからスタート



俺の標準装備は



下から



シューズ:Nikeターミネーター(白黒)



パンツ:旭川実業高校ジャージ(ハーフパンツ)



アウター:高校一年から愛用しているNikeのジャンバー



インナー:アメフト部で使っていたアンダーアーマー



バック:父さんからもらったつり用のNorth Face



首元:カーンからもらったシルク



隣にいる



けんさんの装備を見ても



俺のほうが断然



完璧な装備で山に向かった



出発してすぐに



二人の女の子が



お花をくれた



その後ろを



大量の馬が歩いてた



うん



滑り出しは最高だ



そこから



一時間半ぐらい歩いていると



分かれ道が出てきた



そこで



近くの人に聞いてみることに



俺らは最初に



ティケルドゥンガというところに行かなくては



いけない



「あのー、ティケルドゥンガはどこに??」



「こっから戻って行くんだよ」



「え?」



「こっちは違う道だ」



あちゃー



ずいぶん初期の段階で



間違えちまったようだ



しかし



そこの道からも



違うルートになるが



最終目的地の



Poon Hillには



たどり着けるらしい



ルート変更してそちらに向かうことに



また



30分ほど歩いて



人に道を聞いた



僕らは



ルートを変更したので



ガンドルンというところに向かわなくていけない



「あのー、ガンドルンは…」



「その人は山のてっぺんを指差した」



マジか…



道を聞いた人は



「アップ!!アップ!!」



そう言っていた



仕方ないいくしかない



まったく上が見えない



石段を登っていく



もくもく



もくもく



もくもく



まったく登らない



もくもく



もくもく



くそまだか



もくもく



もくもく



体というか精神が…



けんさんもやばそうだ



こまめに休憩をとり



また登っていく



それを



五回ほど繰り返した



やっとゲートが!



しかし



この村



村の中にも坂道が!



くそー



あともう少し!!



そう自分に言い聞かせ



何とか登りきった



今日はここのロッジで一泊



今日は7時間歩いた



シャワーと



つきの光でも浴びて



しっかり体を休めよう

5月26日 87日目 ネパール とうとう

みえた




あれが



ヒマラヤ



白い



でかい



手前の山も



相当でかい



なのに



その上から



俺らを



見下ろしてる



すごい



こんなに



すごいんだ



もっと



近くでみよう



どうやったらできるんだ?



そうだ



あの山の向こうにあるんだ



山に登れば



もっと



近くで



見れる



登ろう



明日



許可証をとった



山に登るには



かねがいるんだ



仕方ねー



払ってやる



三泊四日



目指すは



標高約3200m



Poon Hill



ヒマラヤが見えますように

5月25日 86日目 ネパール ポカラへ





7:00のバスでポカラに向かった



ポカラまでは



約8時間



なんてことのない距離だ



東南アジアを



陸路で爆走したおかげで



一桁は



早い!!







思うようになった



完全に麻痺ですね 笑



六時間もあれば



旭川から



稚内に行けるわ…



そんなことを考えながら



バスに乗り込み



結局10時間ぐらいバスに揺られ



ポカラに到着



湖があるが



案の定



汚い 笑



でも



山に囲まれているのが



見渡せるから



盆地育ちの俺には



たまらんな!!



宿の



おばちゃんも優しい



ヒマラヤ見れるかなー







山に登ろうか



考えちゅう…

5月24日 85日目 ネパール そういうことか…

今日こそはと




早起きして



インド大使館に出向き



Re Entryのスタンプをもらいに



少し遅めに行ったので呼ばれるのは



やはり遅かったが



そのスタンプをもらうのに



並んでいた人たちの行動をみていると



ん?



お金を出しているな?



一時間ほど待って



それから自分の番になり



そこで



必要な書類を提出



すると



レシートを渡された



そこには



「700Rs」



まじか…



金取るのか…



これではっきりわかった



このRe Entryの



ルール



名目上は



テロリズム対策だの



ビジネス対策だの



この



るーるで



どうやって予防出来んだ??



みたいなかんじだった



これは



単なる



インド政府の



小遣い



稼ぎです



前までは



こんな申請いらなかったのに



めんどくさいルール



作りやがって



インド政府め



まぁこれで



インドには戻れるわけだから



気を取り直して



明日は



ポカラに向かおう

 

5月23日 84日目 ネパール カトマンドゥに戻ってきて





今日も




朝から



ノリタケカフェにお邪魔して



ミルクティーをいただいた



ノリさんには



子どもが二人いて



女の子がスシという名前で



男の子はカンダという名前



朝行くと



今日は息子のカンダが



学校に行く前の準備をしていた



カンダは



学校の制服を



シャツをきっちり入れて



社会の窓全開で



こっちに



ちょっかいをかけてきた



あまりにも



めんこいので



痛くない



アルゼンチンバックブリーカーと



コブラツイストをかけてやりました



そのあとは



なにやら本を読んでくれました



ネパール語で



楽しそうに読んでいたので



なんとなく



内容はわかりました



その後



今日中にカトマンドゥに



帰らなくてはいけないので



宿をチェックアウトしにいったら



そこで



ネパールムービーの撮影が!



内容は



しょぼそうでした 笑



そして



そこから



またのりさんのところに戻って



バスを待たしてもらった



もっともっと



ゆっくりしたかったな…



バスがやってきて



バスの一番後ろに乗って



後ろのデカイ窓ガラスから



ノリさんに手を振った



ノリさんは俺らが見えなくなるまで



手を振ってくれた



帰りのバスでは



隣のバスに座った



陽気なネパール人に



「そのヘッドポンでのりのりな音楽を聞かせてくれ!!」



といわれたので



ベース音爆音のHIPHOPを



ボリュームMAXできかせてやりました



ずっと隣で踊っていたので



邪魔でした



それから一時間半ぐらい



カトマンドゥに到着



ここで



俺は



パソコンが壊れたので



新しいものを買おうとおもい



電気やへ



一番安い値段を言ったお店で



さらに交渉すること



約一時間半



結局



最初の言い値より



7000円ぐらい安くなった



そして



アフリカ行きの



航空券も取った



最初はケニア入ることにした

5月22日 83日目 ネパール カトマンドゥを抜け出して



インドで




Re-Entryの申請を



ミスった僕は



ナガルコットんい向かうことにした



そこは



標高が2100メートルぐらいの



ナガルコットに向かうことに



30分ほど



オンボロバスに揺られ



その後



バスを乗り換えると



そのバスが大変だった



そのバスには



これでもカ!!



という位



米が積まれてきた



米がたくさん詰まれるバスには



いい思い出がない(Ex:ベトナム-ラオス間の国境越え)



そして



このバスも案の上でした



座ることもままならず



足が



あっちこっちにもっていかれ



もう無理なのに



さらに乗客を乗せる



乗車率が200㌫位になった



屋根の上にも



やたら人がいる



通路には



こんな



込みこみにもかかわらず



おばちゃんが



広いスペースを使って



座っている



(ばばあ立て)



バスに乗って



年寄りに席を立てて思うのは



後にも



先にも



これが



最初で



最後であろう



唯一の救いは



これが1時間半ほどの乗車だったので



これから



開放されるのは



以外に早かった



そして



ナガルコットに



着くと



うわー



景色がきれい



とまった宿からの景色も



すごくよかった



そして



一番よかったのは



ここにある



カフェ



「ノリタケカフェ」



なぜノリタケかというと



ここのおじさん



とんねるずの



ノリさん



そっくりなんです



その名前を使って



営業しているわけですが



このおじさん



めちゃくちゃ親切で



いろいろなことを



教えてくれました



ここで食った



チーズオムライスは



檄うまでした



残念ながら



ヒマラヤは



見れなかったけど



ゆっくりしたいと思わせる



とっても



いいところでした

5月21日 82日目 ネパール 足止め



現在インドには




ダブルビザを持っていようと



マルチビザを持っていようと



一回出国してしまったら



二ヶ月戻れない



という



なんとも無意味なルールが出来た



もし二ヶ月以内に



インドに戻りたかったら



Re-Entryの申請を



インド大使館で



しなくてはならない



今日の朝その申請をしに



インド大使館へ



ここは恩軸



Re-Entryを求める人が



たくさんいた



申請用紙をかいて



提出したとき



係員が



「航空券を見せろ」



え?



「インド発の航空券を持っていないと許可を出せない」



なにぃぃぃ!?



結構粘ったが



結局だめだった



航空券が必要なのか…



次は







アフリカに行く予定なので



どうしようか…



やはりケニアの航空券



取っておこうかな…



あー



しかも



今日



申請できない



足止め食った



テロリスト対策のため?



また入れるなら意味ないじゃん



てか



テロリストのほうが



航空券いっぱい



持ってそうじゃん!



まぁ



そんなぶーぶー言っても仕方ないので



気を取り直して



ダルバール広場へ



そこは



昔ながらの



ネパールが



残っているところでした



生き神の



「クマリ」を



見てきました



これは



女の子になる前の



女の子が



生き神として



祭られてるけど



なんか



かわいそうだな



外でいっぱい



友達と遊ぶほうが



その時期一番大切なことだと



おもうけどな… 

5月20日 81日目 ネパール 故障


カトマンドゥの印象



結構発展してる



けど



なんか足りないきがする



よって



タイの



カオサン通りを



弱くした感じ



でも



ここでいいのは



ほかの国に比べて



日本食がうまい!!



そしてちょっぴり安い!!



ちょうど日本食が食いたくなっていたので



とっても助かる



今日は



野菜炒め定食



味噌汁が体中に染み渡る



さらに



漬物がうまい



漬物ってこんな美味かったっけ??



でもいい事があれば



悪いこともある



宿に帰って



パソコンで



音楽を聴いていると



急に



ピシュン



ピシュン?



ピシュュュュウウウウウンンンンンン!?!?!?!?!?!?!



ぴぴぴぴぴぴぴしゅsy巣y巣sぅlじぇづうぬえんんんんんん!?!?!?!?!?!?!?!?!??????



急に



パソコンが動かなくなった



なんてこった



これじゃ



情報が…



まぁ



このパソコン



九年前の



くそおんぼろVAIOだったので



大往生でした



仕方ない



買う?



買わない?



なやむな…

5月19日 80日目 ネパール スリルドライブ

カトマンドゥへ向かうため




4:00におき



まだ暗い中



バスに乗り込む



昨日行った



ストアーは



朝開いてると言っていたが



完璧に閉まっていた



うそつき…



バスに乗り込むやいなや



深い眠りに



6時間後ぐらいに起きると



最初



俺とケンさんを含めて



三人しかいなかったのに



気づけば



いっぱいの人になっていた



途中



長時間止まった





どうやら



事故があったらしい



警察







救急車が来た



その後



無事に発車したが



その後



休憩の後



ドライバーが代わった



こいつがやばい



カトマンドゥまでの道は



ものすごい



峠道なのですが



このオヤジ



ブレーキという言葉を知らないのか



まったく減速しないで



カーブ曲がるし



ちょっとした



直線は



アクセル前回にしやがる



前から車が来ようが



追い越しをはじめる



6回ぐらい死ぬかと思った



実際に



事故ってる車が



3台あった



ワイルドスピードとか



頭文字D見すぎですよ



安全第一



なんとか



命を保ったまま



カトマンドゥに着いた

5月18日 79日目 インド→ネパール ネパールへ

今日こそは








朝日を見に



タイガーヒルに行った



あたり



一面



霧だらけ











まぁもう少し



したら



晴れるだろう



















とうとう



霧は



晴れることなく



帰る時間になってしまった



また



ダージリンに来い



ということか







前向きに



とらえた



帰り道



前にいた子どもが



吐いた



追い討ちか



ここで



ジュンコさんと



お別れして



俺とけんさんは



ネパールを目指すことに



昨日勝った



ダージリンティーを取りに行き



それから



ジープに乗り込んだ



今回



乗客16人



最高記録達成



その後は



ローカルバスに乗り込んで



国境へ



インドのイミグレーションは



びっくりするぐらい



しょぼい



小屋でした



(まじかよ…)



その後



リキシャーに乗り



ネパール入国!!



そのまま



カトマンドゥに行こうとしたが



バスはもう出てしまっていて



明日の朝



4:00のバスに



また早起きか…



その後



ネパール人の若者と話をした



サッカーしているらしい



8月から大学生になるんだって



日本に憧れているらしい



是非日本に来てね



ネパールはスポーツは何が強いの??



と聞いたら



スポーツは強くないけど



ネパール人は強いよ



と言われ



何のことだろうと思って



話を聞くと



ネパールは



戦争のころ



イギリスに



白兵戦



専用の軍が作られた



ネパール兵は



ククリと呼ばれる



青龍刀のような形をした



ナイフで



数々の強力部隊を倒したという



えー



俺の知らない歴史が



まだまだ



あるんだ



現地の人から聞くと



その誇りを聞くことの重要さと



戦争の話が



英雄話になっていることに



とても



微妙な感じになった

5月17日 78日 インド 早起きは…




今日は



ストライキがあけ



町は喧騒を



取り戻していた



おれは



タイガーヒルで



朝日を見に行こうとしたが



今日は



あいにくの雨



プラス



一面霧状態



明日の



最終日に



持ち越すことにした



折角



4時におきたのに…



その後



宿に帰って



二度寝をし



そのご



ダージリンの町をぶうらぶら



ここには



動物園があるので



そこに



入ることに



かわいいヒグマがいた



ユキヒョウもいた



なんか



思ったより



楽しかった



夜は



ケンサンとジュンコさんが



また訪ねてくれた



飯食いに行くと



そこで



極上のMomoと



チャーハンと



チキンなんたらを食べた



それが



うますぎて



旅で一番美味かった



しかも



ジュンコさんが



飯おごってくれた



姉御



さすがです

5月16日 77日目 インド ストライキ2日目

ストライキ二日目




静かな朝に



少し



遅くおきた



今日も



ケンさんとジュンコさんが



遊びに来てくれた



昨日の様子だと



他の



飯屋も



やっているのではないか



と思い



またもや



ダージリン探索



そして



ちょっと



路地のところにはいると



おいしそうな匂い



もしや…



と思い



その



匂いのするほうへ



すると



何か調理場がある



これは



飯が食える!!



そう思って



そこにいた



おばちゃんに聞いてみると



「ごめんね、もうしまったちゃった」



まじか



「でもあっちのホテル行くと食べれるよ」



といわれ



行ってみると



なまら景色のいい



カフェが!



あいてる!!



飯も食える!!



俺たち



三人はためらわず注文



そんで



俺は



トゥクパという



なんかトマト味の麺類を食った



実は



俺は



トマトが



大の苦手



だったのだが



旅の中で



トマトを克服したのだ!!



理由は



アジアトマトを使った料理が多すぎて



いやでも



食う羽目に



食ってるうチに



俺の舌も



慣れたってわけですわ



あと



特に



克服したものは



ありません



あしからず

5月15日 76日目 インド ストライキ

インドでは




政治的なストライキ



と呼ばれるものが



行われる時があるが



今日の



ダージリンは



ストライキ真っ最中



店は閉まり



車のクラクションは聞こえず



聞こえるのは



強い口調のインド人の会話と



クリケットしている子供たちの



元気な声



(ストライキいいじゃん…)



静かな町を



ぶらぶらーっと



散歩しながら



とっても気持ちよい気分になっていた



しかし



このストライキで問題が



それは…



飯屋も開いてないこと



俺は買った



インスタントラーメンで



何とかしのいでいたが



ダージリンで出会った



ジュンコさんとケンさんが



俺の部屋を



訪ねてきて



「飯屋を探そうこのままじゃ飢え死にする」



と言っていたので



飯屋を探し



一通り



ぐるっと



町を



回ったが



やはりないようだった



今日は絶食か…



二人がそう思いながら



俺の宿に戻ると



ん?



なんか



俺の宿からいい匂い



もしや…



宿のおばちゃんに聞いてみると



飯を用意してくれるということ!!



その後



二時間後



僕らはおいしい



インドカリーに



ありつくことができました



いやー



世の中ちゃんとできてるもんですね



夜は



ケンさんとジュンコさんの宿にお邪魔して



夜遅くまで



おしゃべりさせてもらいました



二人とも



かっこいいカメラを持っていて



なまらうらやましかった…

5月14日 75日目 インド ダージリンの楽しみ方

今日は世界で三番目にでかい




ヒマラヤ山脈のカンチェンジェンガという山に浮かぶ



朝日を見に行こうと



朝3時におき



支度して



出発すると



宿の入り口が開いてない…



とりあえずあけてもらおうと



何度も呼んだが



どうやら



ぐっすり眠っているようで



気づいてくれない



ッチッ



仕方なく部屋に戻って



不貞寝



ぐっすり眠った後に



ダージリンの町を



徘徊



標高2000メートル



以上なので



坂道が多く



アップダウンが激しい



それを



乗り切ると



おいしいチャイの店が



出てくる



そこで



一休みして



また



歩き続ける





ダージリンは



この時期



霧がものすごくかかっているので



まるで



雲の中を



歩いているようです



俺は



のんびり



山を



眺めながら



音楽を聴いて



ゆっくり



していたら



三時間も経ってしまったよ



ダージリンは



この時期



最高の避暑地で



あるのだけども



こんなにゆっくり



過ごすことができる



ダージリンティーを飲みながら



ゆっくり過ごす



これが



ダージリンの楽しみ方なんだと



知ったかぶった

2010年5月14日金曜日

5月13日 74日目 インド 車はぐんぐん登っていくよ



12時間で到着するはずが

気づけば

18時間たっている

まぁそれは仕方ないとして

今どこにいるのか

全く分からない

すると

バスが急に止まり

みんな

ぞろぞろと降りていく

着いたのか?

そう思い

降りてみると

何にもない所

ん?

ダージリンに行くためには

まず

スリグリーというところに

行かなくてはならない

「ここはスリグリーですか?」

聞いてみると

「違う」

まじか

ここは

スリグリーか18キロぐらい

離れたところらしい

めんどくせー

と思いつつ

近くにいた

カナダの人とタクシーをシェアして

スリグリーに行く

ダージリンに行くためには

そこから

ジープを借りなくてはいけない

なぜなら

ダージリンは

標高約2200メートル

北海道の大雪山ぐらい

あるので

普通の車では

なかなか

いけないらしい

スリグリーに

到着し

乗り合いジープに乗ると

八人乗りジープに中には

12人もいる

運転手は

体半分しか運転席にいない

そのまま出発

そして

運転手は

神業のように

遅い山道を

片手だけで運転してゆく

対向車も

紙一重で

交わして行く

そやって

山道を

ぐんぐん

ぐんぐん

ぐんぐん

ぐんぐん

ぐんぐん

ぐんぐん

ぐんぐん

ぐん

登っていく

すると

だんだん空気が冷たくなって行き

たくさんの

家が

山に連なっているのみたら

ダージリンに

到着!!

とても

スリルのあるドライブだったが

ここならではだったので

とっても

よかった

ついて

そっこう

チャイのみました

ダージリンのせいか

コルカタよりも

美味しく感じました

気のせいか 笑