朝
久しぶりに早起きをして
コルカタノ街を
散策することに
タクシーや
リキシャーを使うのは
値段交渉が
面倒なので
僕は大体
歩くことにしています
今日も
大通りを
テクテク
テクテク
歩き
路地を見ては
入り
路地を見ては
入り
を繰り返していました
インドの人は
僕を見るたびに
ジャーパーにー
といってきます
それに答えて
ニコッと笑うと
首をものすごい
勢いで
斜めに
カクッとして
ニコッと
笑ってくれます
それを
何度か繰り返して結果
みんな
そうやって
ニコッと返してくれます
どうやら
インドでは
首を縦に振るものではなく
斜めにものすごい速さで振る
日本では
「うーんよく分かんない」
という仕草を
二倍速で行っていると
考えていいでしょう
たまに
歩いていると
「日本からきたの」
「サリー欲しい?」
「はっぱ??はっぱ??」
ということいいながら
100メートルぐらい付いてくる
インド人とか
すわってる
物乞いの人
東南アジアにも
物乞いの人がいましたが
こっちの物乞いは
アグレッシブ
やたら寄ってきて
肩を
ぽんぽんと叩いてくる
これがインドか…
またもやそんな気持ちになりながら
歩いていると
電車の予約オフィスが
そこで
明日向かう
Bolpur行きの電車を予約
三時間位の乗車時間で
62ルピー(約120円)
安
そして
帰り道
古ぼけたバザールが
大体の
何の店かわからない
どこからともなく
聞こえてくる
打楽器の音
俺をみて
笑っている女の子たち
これがインドか
そう思って
ぐるぐる
歩いき
お昼頃
死ぬほど熱くなってきた
そろそろ帰って休もう
と思い
道を歩いていると
あれ?
あれ?
あれ?
あれ?
あー
またやっちまった
道に迷っちゃった
そこからまた
1時間ぐらい
うろうろして
やっぱり分からず
道を
確認するために
地図を開いていると
横にいたおじさんが
地図を覗き込んできた
ここに行きたい
という感じで
地図を指差すと
おもむろに
胸ポケットから
虫眼鏡!!
そして見た後
(あっちだよ)
といわんばかりに
指を指し
身振り手振りで
道を教えてくれた
「サンキュー」というと
首をすごい速さで傾けて
ニコッ
そして
その通りに
行くと
帰る事ができた
インドの人は
悪い人ばかりと聞いたけど
そんなことはないみたい
当たり前か 笑
あー
月が近い
月ってこんなに大きかったけ?
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