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2010年3月18日木曜日

10日目 カンボジア  一期一会<俺のやりたいこと>

今日は朝から朝日を見に

池がある遺跡

スイ・スランへ

カンボジアは

とても砂ぼこりが多いせいか

空の色が

日本とは全然違います

とっても赤く染まっていくのです

そんなきれいな朝日を見て

今日もたくさんの遺跡めぐりを

アンコール遺跡群には

共通点がある

それは

物売りの子どもたちが居るということだ

それもすごい量の子どもたちが

出会った子どもは

下は6歳

上は20歳ぐらいまで





アクセサリー

色んなものを売ってくる

買っていたらきりが無いので

無視するのが基本だが

俺を含め

三人とも子ども好きで

物は買わないが

めちゃくちゃ話しかける

びっくりするぐらい

子どもたちは

英語が上手だ

普通に会話ができる

日本語もちょっとしゃべれる

学校には通っていない見たいだが…

商売のために覚えたのかな

遺跡の中に

タ・ケウという遺跡がある

そこは風が気持ちよく吹き抜けていて

ガチで昼寝をしていた

世界遺産で昼ね

とても最高だった

昼寝から起きたら

子どもたちが

また

物を売りにきた

すると

まちゃは折り紙を持ち歩いていて

子どもたちと一緒に

折り紙を折り始めた

子どもたちは

物を売るのをやめ

折り紙を折るのに

夢中になっていた

他にいた

子どもたちも来て

三人のカンボジアの子どもたちは

一生懸命折っていました

折り終わってその折り紙をあげると

とても喜んでいた

びっくりするぐらい

子どもたちは

純粋だった

大人顔負けに商売もしているのに

子どもは子ども

それを見れた

次に行った遺跡

プりア・カンでも

子どもたちと遊んだ

今度は

その中で女の子が

絵を描くのがすきと言うので

マリとまちゃが似顔絵を描いてもらった(なぜか俺は書いてくれなかった)

そのお返しに今度はマリが

子どもの似顔絵を書いてあげた

すると

その子は

めちゃくちゃ喜んだ

喜び方が

半端じゃなかった

その後は

その女の子と

世界遺産で鬼ごっこ

まさか世界遺産で鬼ごっこを

することになるなんて

そしてその後

その女の子ともう一人の男の子とたくさん話をした

どっちも6歳

女の子がちょこっと売ってる所を

見せてきた

「We have no money.」

俺たちがそう言うと

俺たちにお金をくれようとした

子どもは純粋

心が癒される反面

こうやって物を売ることに

どのように感じてるのだろう

つらい?

楽しい?

当たり前?

そこは聞けなかった

その後

マリは

男の子に

売り物の本を見ながら

遺跡を案内してもらっていた

ちっちゃいガイドさん

とっても可愛かった

そのときに一人の青年が

俺に話しかけてきた

名前はアレック

二十歳

日本のことを勉強をしたい

といって

俺とたくさん色んなことを話した

その中でアレックは

ア:カンボジアでは何をしたいの?

俺:実はカンボジアの学校に行きたいんだよね

ア:そうなんだ。なんで行かないの?

俺:どこにあるかわからないし、どうやっていのかもわからないんだよね

ア:だったらこの近くに俺の通っていた学校があるから今から行こう!!

俺:!!

なんていう運のよさだろう

たまたまあった人に

自分のしたいことがかなえてもらえるなんて

そして

すぐにカンボジアの学校に

アレックとアレックの友達と向かった

全然日本とは違うところの

学校風景

ちょっとShyな生徒や

ぐれてる組

元気よく遊んでる子どもたち

真面目に勉強に取り組んでいる授業中

環境が全然違うけど

子どもたちは

元気だった

俺の夢は

こんなところで先生をすること

誰かを救いたいから

ここで先生をしたいんじゃない

いろんなものを

子どもにもらいたいから

違う環境にいるこどもたちから

たくさんのことを

学びたいから

それを早くも経験できた

運がいいな

その後アレックとその友達とお別れ

明日も会いたいと言ったが

アレックは警察の仕事をしているらしい

残念だ

ア:君の事は忘れないよ、ありがとう

俺:こっちこそ

旅は出会いが大切っていうけど

そう思った

よかった

カンボジアに来て

帰りみち

商店で

鉛筆を買った

明日学校に持っていこう











ちなみにアレックとアレックの友達にまちゃは口説かれていました

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