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2011年2月11日金曜日

1月31日 337日目 メキシコ レジスタンス

今日

サンクリの町を出る予定だったけど

居心地がいいので

もう一泊することに

同じ宿になった

北海道出身の

あやこさんと

サンクリの近くにある

「オベンティック」というちっちゃな街に行ってきた

そこでは

サパティスタ自治区と呼ばれるところで

サパティスタとは

とうもろこしなどの

小作農に関して

先住民の生活に対しての

メキシコ政府に改善を要求するために

武装蜂起をした人達のことを指します

主にサパティスタの人達は

目だし帽を被っていて

どう見ても強盗にしか見えないような格好で

素性が全く分かっていません

どんな所なのか

興味があるので

とりあえずいってみる事に

乗り合いバスに乗って

一時間ほど

オベンティック到着

サパティスタ自治区の入り口は

あまりにも簡素なもんだった

もんの向こう側には

目だし帽を被ってる人が立っていた

とりあえず話しかけてみる

何か話しかけてきた

スペイン語全然分からない

あやこさんはちょっと分かっている感じだ

適当に受け答えしていった

ここで待っててといわれ

パスポートを持っていかれた

周りには欧米の人や

アルゼンチンの人もいた

目だし帽の人がまた出てきた

なにやらスペイン語で言われた

そして帰っていった

アルゼンチンの人が

英語が少ししゃべれたので

何を言っていたか教えてくれた

どうやら

これから何時間後に入れるか分からないから

帰りたい人がいつでも帰ってもいいよ

という意味でパスポートを返してくれたらしい

近くにいたスペイン人は

前回6時間待ったらしい…

そんな不安を抱えながら

じっくり待っていると

また目だし帽が来て

もんを開けた

手招きをされた

どうやら入っていいらしい

結局待ったのは

1時間ぐらいで

そんなに待たずに入れた

入ったら

半分より向こうは

入ってはいけないと言われた

入ってはいけないといわれた方には

学校とかあったから

言ってみたかったけど仕方ない

中で写真を撮っていいと

許可された場所は

家の壁に書かれた壁画だけ

目だし帽の人は撮ってもいいといわれたけど

その他の

普通に暮らしている人達は

絶対に写真を撮ってはいけないということ

50メートルぐらいの道しか歩くことが出来ない

色んな事を質問したいけど

スペイン語が出来ない…

不完全燃焼でオベンティックを後にしなければいけなかった

暮らしている人達の事とか

収入源とか

最近の活動とか知りたかった

自分で勉強しよう

町に帰ると

オベンティック内にもお土産が売っていたけど

サンクリの方が安いので

見て周った

一個サパティスタのキーホルダーを買った

5ペソ(約35円

やす

そして夜はまたダハブゲームをやることに

夜10時から

深夜3時まで続いた

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