1月26日 332日目 メキシコ 首都メキシコシティ

空港で寝ようと考えていたけれど

新しい国に来たという高揚感で

全然寝付けず

六時前に外に出た

外はまだ少し暗かった

けど

何か

もあっとした香りがした

わくわくが止まらない

もう少し

歩いていくと

屋台がバぁーと出ていた

(来た来たー!!)

ヨーロッパを周った後

アメリカにわたり

約三ヶ月こういう国に来てなかった

俺は

久しぶりに

アジアや

アフリカを感じた

そこから地下鉄に乗った

タクシーで行くと

1000円位かかっちゃうけど

地下鉄だと

21円

安ッ

しかし

朝の地下鉄は

通勤ラッシュで大変だった

思いっきり人が詰まっている

始発からそんな感じなのに

次から次へと人が乗り込もうとして

車内は大混雑

みんなやたら勢い付けて

突っ込んでくる

そして

降りるときも

入り口で粘る人を

跳ね除けて降りた　笑

そして

7時半ぐらいに

宿に着いた

チェックインをして

宿にいた人達と話をした

もらった情報で

メキシコの学生証を作ると

メキシコの観光地が安く周れるという事

それは日本人じゃなくても大丈夫ということで

つくりに行くことに

地下鉄にまた乗り

教えてもらった場所で

日本の大学の学生証見せたら

簡単に作れた　笑

それを作った後

近くにある

城に入ることに

本当は入場料51ペソ

でもメキシコの学生証を見せたら

タダに

メキシコの学生証が50ペソだから

もう元が取れた

中には

メキシコ芸術の代表作

壁画がたくさんあり

マヤ文明の物も

たくさんおいてありました

ただ説明がスペイン語

全然わからん…

タダ

昔の人は

鳥をすごく神格化していたのは

わかりました

そして

その後

一つの教会に行ってきた

ココで奉られてるマリアが

世界では類を見ない特徴を持っている

それは

「黒髪で褐色の肌をしている」

話によると

この中米の人達は

褐色の色が濃ければ濃いほど

差別の対象になるという特性をもっていたそうな

そこから逃れようとする人々から

とてつもない強い信頼をよせられていたそうな

人は神をも変えられるということかな?

人々は

ここでお願い事をし

それが叶うと

ひざ立ちをして

マリア様のところまで歩きお祈りをする

今日も一人だけ行っている人がいた

一応見たかったものを見たので

宿に帰ることに

宿に着くと

移動疲れからか

死んだように

寝た