朝
ビエンチェンにつき
そのまま
バスに乗り込み
ラオスと
タイの
国境へと
向かう
ラオスと
タイの
国境は
あまりにも
簡単に通り
メコン川にかかる
タイと
ラオスの
友好橋を
ミニバスで
駆け抜けました
その後
久々に帰ってきた
タイ
最初に
タイに
着いたときは
右も
左も
前も
後ろも
米と
麦の
違いもわからず
ただひたすらに
ものすごい
高揚感にひたっていた
帰ってきた
今は
何か
少し
余裕のような
そんな気持ちで
また
タイに
たどり着いた
こんなときに
物を盗まれたり
トラブルにあったり
するんだろうな
初心忘れるべからず
気を引き締めていこう
タイ側の
ラオスの国境の町
ノーンカーイから
バンコクまでは
電車で行くことにした
そこで
ソンフォンは言った
3等車に挑戦したい
俺の中での
合言葉に
「安いが一番」
という
言葉があった
しかし
3等車というと
ぎゅうぎゅう詰めの席に
ついてるのは
扇風機だけ
四人がけのいすに
六人ぐらい座っている
そして
とにかく
熱い!!
これが
最大の弱点である
しかし
ぼくらの
「安いが一番」
この言葉は揺るがず
そのご
メコン川沿いで
昼寝をし
エアコンのきいた
かふぇで
力を
貯え
いざ勝負!!
…
…
…
…
案の定
車内は地獄
サウナ状態
乗車している
すべての
乗客がぐったりしている
この暑さの
対策は
ただひたすら扇ぐ
床にねる
である
乗車していた
僕は
Hip Hot現象(以下:HH)
と呼ばれる体内現れる不可解な
現象が起きてしまった
HHは
三つの症状が現れる
1.昨日食ったからいラーメンのせいで血が燃えるような感覚を排便のたびに起こす
2.硬いシートのせいでお尻のポジションが定まらず極度の違和感を感じ、痛みを伴う
3.汗のせいで肛門がひりひりする
この三つが
同時に襲ってくることを
HHとよばれる
俺は
これを
出発三時間後に
発症してしまった
ここから
バンコクまで
約12時間
果たして
耐えれるのか??
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