バスステーションに着いた
時間では
深夜1時ほど
バスは
大体
朝6:00位
出発
少し休めるな
しかし
あんまり
ぐっすり眠ると危ないので
眠るのを我慢していた
目覚ましに音楽でも聴くか
そう思い
旅のお供の
Ipodを
お気に入りの曲(なぜかSnail Ramp)
を流しながら
聞いていた
そこで
ふっ
あれ
眠っていたのか
いかん
いかん
気を引き締めないと
曲も終わってるではないか
曲を変えよう
そう思い
Ipodの方をみると
そこにあったのは
ヘッドホンのジャック
…
…
…
ん?
あれ?
本体は?
あれ?
あれれれれれ?
あれれれれれれれれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?
glんbjんgぼえんrgんblのえrんbldfbんlんbs?
Ipodがない!!
俺の眠り落ちた間に
盗られた!
その間10分
少々混乱の後
落ち着いて
周りを探した
無い
無い
無い
あちゃー
やっちまった
すると
近くのやつが
お前のIpod誰か盗んで自転車で逃げたよ
何じゃその事後報告
余計寂しくなるわ
近くに警察が来たので
ものを盗まれたとうったえると
あっちで話をしようと言われ
行くことに
まず飲み物でも飲もう
と言われ
俺は
精一杯訴えた
すると警察は
とりあえず
飲み物を買ってくれ
それを飲みながら話そう
そういわれ
なぜか
ジュースをおごらされた
そして
また
精一杯訴えた
すると
もう一杯ほしいな
とかほざいてきやがった
この
国家の犬が!!
そういってやりたがったが
無言でその場を立ち去った
あー
なんてこった
警察すらあてにならない
そして
バスに乗る時間がやってきた
ここで
けんさんとはお別れ
ありがとうございました
俺は
一路
バラナシに向かうことに
いつも移動中は
音楽を聴いていた
今日の耳に響くのは
エンジン音
インドの言葉
揺れるバスの
きしむ座席
がたがたの窓
全然違う
気持ちを切り替えて
こういうものに耳を傾けていこう
ダンサー イン ザ ダークの主人公みたいに
雑音でミュージカルが出来るぐらいに
でも
フィナーレは
ハッピーエンドがいいな
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