今日の昼
タージマハルを見るために
アーグラーに向かおうとしていた矢先
その便がキャンセルになった
仕方なし
バラナシに
もう一泊することに
もう約一週間も
バラナシにいるため
俺に残されている
ミッションは
たった一つだけ
「ガンジス川で沐浴」
これだ
このまま
二の足を踏み続け
「入る暇なかたー」
といって
アーグラーに逃げようと思っていた
しかし
汽車がキャンセルになった
ってことは
ヒンドゥーの神
シヴァも入って行けといいているということなのだろう(バラナシはシヴァの聖地)
しかし
こんなに
躊躇するのにもわけがある
一番の理由は
某有名ガイドブック
ロ○リープ○ネットには
「人が沐浴可能な大腸菌の量の300倍」
と記載されており
けつの穴ですらアウト
傷口があるとやばい
という話や
バラナシに住んでいる人の
入浴
生活排水垂れ流し
便もここで用をたし
さらには
死体もながれているという
そんな川に
誰が入りたいと思いますか?笑
しかし
インド人は
毎日
楽しそうに
ちゃぷちゃぷを通り越して
ザップーーーんと遊んでいるわけです
ここまで来たら
沐浴するしかない
と覚悟をきめ
けつの穴をしめ
宿でであった
まささんとシブさんと三人で
沐浴することに
黒澤さんはかたくなに断った 笑
四人でガンジス川に向かう
いつもどおり遊んでいるインド人がいる
まささんが間髪いれずに向かった!!
「なんだこれぬるぬるする!!」
次に行くには相当いやなリアクションだ
俺は腹をくくり
けつの穴を締め
いざ
ガンジス川へ!!
ちゃぷん
ヌル
ヌル
ヌル
ぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬろっろろろろ
何じゃこりゃ!!
ぬるぬるしすぎだわ!!
さながらローションプレイのような(筆者未経験)
ぬるぬる間が
俺の足裏に襲ってきた
そして次の瞬間
つるっ
ざっぱーー=--ん
ちゃぽん
見事なこけっぷりを魅せてしまいました
しかし
これで俺は
全身沐浴が完了
続いてシブさんが入り
三人で
悲鳴をあげながら
五分ほどつかりました
隣で騒ぐインド人に
ちゃぷちゃぷすんな!
と三人で怒声を浴びせながら
ゆっくりと上がり
そこでシャワーを浴びました
これにて
すべての工程が完了
インド人は
ガンジス川に入ると
今まで行ってきた悪いことを
すべてあらに流してくれると思っているので
俺もきれいな
森亮介となったはずです
まぁそれは今後の俺の人生が決めることですが
俺の予想は
変わらないだろと思います 笑
人生そんなに甘くありません 笑
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